PSPとiPhone(白)と買わなかった3DS

ここのところ、久しぶりにガジェットラッシュみたいなのが始まっています。

で、iPad2見てきましたよ。
なかなか完成度が高い。特に白。今までよりも小さく見えるし早くきびきびしてる。
カメラはおまけとして考えても、そのまま画像として取り込んでみるスキャナと考えると結構使い勝手もいい。
まだ持っていない人なら、十分セカンドPCの代わりとして使えるかもしれない。

こうなってくると、そろそろ欲しいのはMacOSでいうRealDownloader、WindowsでいうCravingExplolerあたりのソフト。ストリーミングだろうがFLVだろうがとにかく落としてそのまま変換までやれちゃうやつのiApp版。
そういうの探さないとなぁ〜。


で、ここのところで買ったやつ、PSPのピンクと白いiPhone
ついにうちにモンハンがやってきました。しかし2日に1クエストやるくらいの時間しかないのですが(笑)

3DSは買いませんでした。いや、純粋に
(1)遊びたいソフトが無い
(2)画面を見てて目まいを起こす
(3)欲しくない色しかない。
つか、(1)は今までソフトが重要と言い続けていた任天堂にしては致命的。サード配慮かなにか知らんが、ちょっとね・・・。
(3)も致命的。欲しい色がでるまで待つ、今までの習慣からそれは明らかで、LLやLightがでるかもしれない、とか思うと(1)も相まって今買う必要性が無い。まったくない(笑)
これは完全に失敗だと思う。Wiiの後継も考えているみたいだけど、任天堂のソフトだけでサードが見放してる感があるゲーム機を買うなんて、もうそういう時代じゃないよね。
PS3がやってきたAVハブ的な構想(Appleのパクリだが)は、ここへきてようやく花開いてきた感じがしています。
それだけにPSNの障害が・・・orz

後、PS3は海外のソフトもリージョン関係なしに遊べるのがいい。
輸入したZumbaとか、普通に遊べる!

でも、アキバでMicroSDHCの2枚を1枚のMSDuoにすることができるカード、SDHC2枚とあわせて6000くらいで買ってきましたけど、なんと、PS3torneからPSPに書き出せるのはMSProDuoでないとだめなのね。
後から気がついたよ、そうだ、まだ著作権うるさくてMagicGateの機能もったメディアでないとできないのか、って。
PSPで書き出してみようかと思ってたけど、1万も出して16GBとかアホらしくて買えないので書き出しはしばらく保留です。SDHCなら16GBのClass10で3千円しないよ・・・。


 さて、発売日当初に銀座新橋を歩き回って手に入れた思い出のある3GのいiPhoneを家のリモコン用にして、ついに白いiPhone4にチェンジしました。
白を待ってた、ってのもあるんですが、一番は3Gの電池がむちゃくちゃあてにならなくなったことと、液晶の一部がつぶれて壊れかけていたことにあります。
スタミナについては、60%あったものが一回電話したらすぐに赤になるとか、赤の充電をはじめて5分で100%になってるとか、で、それを使うとまた20%になるとか、もう、だめかな、これは、状態でしたからね・・・。

ようやくマルチタスク、縦画面固定、という恩恵を受けました。もっとはやく変えても良かった、と思うぐらい、この2つの機能は便利です。3GじゃOS4にしても使えなかったからね。
で、使ってみて、はっきり判ったのは、「擬似マルチタスク」のような扱いのマルチタスクでも十分問題ない、ってこと。
よくiPhoneマルチタスクは偽者といわれていますが、別に電話しながらインターネット行けたりするのは3Gの初期からできるわけで、マルチタスクができるOSなのは昔からです。
ただ、後ろにアプリをまわした時、「動き続けない」ってことが完全にマルチタスクじゃないっていわれていたこと。
でもね、ユーザーが求めているのは、結局いったん裏にしたアプリが即座に戻ること、裏でお声がかかったときに教えてくれること、この2点が一番重要だってことです。
特にファーストアプリスイッチについては、私がずっと欲しいと思っていたこと。

例えば3Gではtwitterなどでネットを見てるときにSMS/MMSがくるとメッセージがポップアップします。
しかし、これを表示して返信したりすると、アプリの起動から始まったりします。ソフトによっては見ていたところもリセットされてしまいます。
そういうのが無くなるだけで、十分無駄な時間を削ることができるわけです。
この快適さは素晴らしいです(今更ですがw)

今回、今までの3Gは家の中で存続していますので、まったく新規の追加1台としてセッティング。既存の設定を引き継がないようにしました。
おかげで入れたソフトもかなり絞られています。


しかし、1つ悩み事。
(1)ストラップが通せて
(2)透明系の色で薄く
(3)定期券1枚が入って
(4)そのカードの反応を妨げにくい
ケースってのが、ほとんど無い。いや、私の知る限り1つしかない。しかもそれは黄緑の透明。
青い透明とか赤い透明とか、もっと欲を言えば背面は無色透明で周りのみ紫とか透明でなくてもいいから色がついていてツルツルしないカバーが欲しい。

つまり、白いiPhoneの色をちゃんと隠さないで、でも、カードも入って、しかもグリップ力のあるストラップホールがあるケースが欲しいんです(笑)
でも、そんなの1つもないよ・・・・トホホ

未曾有の危機と、危機感を感じない大人達

お久しぶりです。

この間、色々ありました。
まずは大震災ですよね。津波も含め被害にあわれた方への葉は言い表せない状況です。
本当に大変な惨事だったと思います。
うちも親が那須の方にいまして、タンスがひっくり返ったり、瓦屋根が落ちまくったりしていましたよ・・・。

また、これによる原発事故のため日本は壊滅的なダメージを受けました。

東日本の漁業、農業、観光業、およびそれらに付随する加工業、すべて死んでしまいました。
マスコミがどう言おうと、政府がどう言おうと、ちゃんと写真なり煙なり数値の上昇具合をみていれば、チェルノブイリよりも酷い状況が待っているのは誰もが感じているのではないでしょうか。
なんといっても日本の場合は人口密集度が違いますし、逃げる場所が、逃げた先での仕事がありません。

そんな人災が起きているのに、当事者である東電の上層部はケロっとしている感じ。まるで危機感を感じていない発言が続いています。
しょせん、日本の、特に大きな会社や古い会社の上層部なんてそんなもんだ、ということです。

前に、今は若い人が頑張ってるけどそうでない上層の人間が社会をだめにしている、というようなログを書いたことがあります。
今、その現実がようやく浮き彫りになってきています。
まぁ、裕福でない私も含め、ある意味では諦めも受け入れ現実に向き合うしかないんですけどね。

これからの日本は原子力に対する研究やバイオテクノロジー、その他を含め研究が盛んになるでしょう。それに対する国や財団の支援も増えるでしょう。
そして、ますます裕福な層とそうでない層の差がはっきりするでしょう。
どこかのRPGとして聞いたような世界になっていきます。
下界と上界みたいな展開です。
下界は放射能とか廃墟とか、ほぼスラム化したようなところで上界は電気をたくさん使って楽しそうに娯楽を楽しむ世界です。

残念ながら、これが20年後の日本かもしれません。


さて、うちの分野の話に戻します。
この大震災の前にデジカメを新調しました。今までデジカメは
CASIOのQV10という世の中にコンパクトデジカメを広めた名機を手にして以来、FUJIFILMの発色の良いカメラ→SONYのCyberShot→FUJIFILMの明るい画質→Panasonicの手ぶれ補正、と変遷してきましたが、最後のPanasonicのデジカメを買って7年くらいになり、ようやく我が家に来たデジカメは、SONY のWX10です。

しかし、デジカメは本当に安くなりましたよね。
初めに買ったデジカメは1994年当時で6万を超えていました。その後手を出すデジカメはみんな5万越えばかり。いや、そのとき対象となっていたカメラは全て最新最高に近いモデルだったのもありますが、そのときの普及価格帯ですら3万を超えていました。
今回、普及デジカメが1万前後、最新の自分で欲しいと思うカメラがなんやかんやと特典ポイントつかって3万しないで買えてしまった事実に驚愕でした。

そのカメラ

・明るいレンズ、夜景に強い
・速いシャッタースピード(今までに比べたら)
・光学ズームの良さ
・対応するメディアの入手しやすさ
・最新の技術を使った自動撮影モード
・そこそこ持つバッテリ

という私の条件を軽く満たしてくれました。
正直、もうちょい小さくて軽い方がうれしいのですが、それでも今まで使っていたものよりも軽快で満足しています。

ソニスタでデザイン刻印したのでこんな感じです。
で、使ってみて、思ったこと、まずはダメなところから。

・日中が弱い気がする。相変わらずSONY特有の色褪せた感じがまだ少しする。ただし逆に夜景はすばらしく綺麗。

・レンズ性能をオーバーした無駄な最大画素数。はい、一番上のモードで生データを見ると、かえって汚い気がします。でも、まあ、プリントして使うなら縮小されるので問題ないのかな。個人的には無駄な画素数だと思うので、撮影は12Mの16:9ワイド一択です。我が家では写真をTVで見るのが基本だしね。

・背面のデザインが・・・・orz。なんいうかチープ臭、安っぽく感じます。

・日中の空の色、ストロボ撮影が苦手。うーむ、これはSONYだから仕方ないしコンパクトデジカメだからどうしようもないと思う。特に逆光で空をバックにして撮影する人は納得のいかない色がでるかもしれない。

まぁ、こんな感じかな。

前代のPanasonicを使うころから、もう、PhotoShopを使った画像補正を一枚一枚やるのやめていて、できるだけカメラ任せで撮るようにしているのでオートで綺麗に取れるって言うのは私にとっては一番の魅力かな。
レンズのおかげか、ストロボ禁止で撮影することを中心に撮る側がモードを意識して切り替えていけば後で加工なんかするよりずっと楽。

普通にシーンセレクトだけ初めにするように心がければ、後は何も考えずに綺麗に残せる、まぁ、あれだ、にわかカメラオタクにはもってこいな感じ(笑)

万人にはお勧めって感じじゃないけどね、すこしゴツイし分厚いし。

付加機能として?のパノラマ撮影も簡単で結構使える。HD動画もわりといい。バッテリの持ちも結構いいし、そつなくバランスの良い機種だと思います。


上2つはちょっと時期的に早い時にいった筑波山のやつ。3/6撮影。

パノラマはカメラを動かしながら撮るので、ぼやけ画素の連続で油絵みたいになっちゃいますけどね、雰囲気を楽しむっていう意味ならマルかな、と。



さて、今年はどうなっちゃうのでしょうかね。
まぁ、何にせよ、激動の年になるのはまちがいないですよね。いろんな意味で。

では、また。

変わりつつある時代から、いくらかすぎて

いやぁ、まいりました。
1/2に書き初めするつもりが、書いてる途中でiPhoneが落ち、そのまま書いたの消え・・・。
1/15ごろに再チャレンジするも、それも落ち。

なんか、もうしょうもないので、久しぶりにMacBookにてこれを書いています。

もう、すっかりMacBookはサーバーのリモート用端末か、Webブラウズ専門と化しています。
昔と違って、写真を補正する必要も無くなり、まぁ、たまに着信音を使うときとかぐらいですか、MacBookでアプリを立ち上げるのは。

会社の仕事もセキュリティの兼ね合いで持ち帰れない時代になってから、適当なアイデアiPadiPhoneでできるようになってしまったし、EXCELでの書類の下書きが必要なときやIISのプログラムを直すときもWinNoteが中心。

気がつくとMacの重要性は完全に減っています。

でも、でも、iTunesMacで管理しています。だからサーバー用途はMac一択。
また、正直、夫婦でPCを使い合うにはMacOSのログイン切り替えが便利。Windowsである必要も感じていません。

普段のブラウジングiPadになってしまったのもあります。

いま、我が家のPCの需要といえば・・・、

(1)音楽を買ったり写真の管理(iPhoto)したり。そしてiPad/iPhoneへの転送管理(iTunes)。
(2)そのiPhone用の着信音作ったりするAudacityというアプリ起動用。
(3)たまに長文を書くときに(まとまった時間があるときに限り)使用。
(4)DVDをエンコーディングする最終変換(HandsBreakアプリ)を使うとき。
   エンコーディング自体は基本PCでDVDFabを利用し
   その後iPadにて持ち歩くためにHandsBreakを使う。なぜかMacで変換するほうがiPadと相性がいい。
(5)PDFを作りたい需要があるとき、MacOSでPDFにプリント。

ぐらいですか。昔と比べ、決定的に違うのは、もうPCでアプリをほとんど動かしていない事です。
昔だと、PhotoShop良く使ってました。撮ってきた写真の色合いが気に入らなかったからです。
でも、いまはその必要がほとんどない。1枚1枚を加工して大切にしていくより、ガンガン撮って気に入ったもののみを残すスタイルに変わりました。
これは1G2GBが当たり前、ガンガンとれるカメラの記憶メディアの変化でしょう。
1GBで数万円していた時代はいつのこと、今や4GBの最高峰のスピードのものが3〜4千円で手に入ります。

昔はPCで何かしていた時間が多かったので、そのPCを細かくカスタマイズするアプリやユーティリティが便利でした。今や使うユーティリティってなんだろ?
iTunesで購入した曲に歌詞をつけるガジェットぐらいでしょうか、後はもう使いませんね。マウスをなんたらするユーティリティとかメニューをなんたらする便利なソフト、的なものはまったく使わなくなりました。

もう、こうなってくると、PCそのものが、たたのキーボード付いてるっていうだけの需要であって、ほんと、PCの利点は消えかけています。
iPadのようなものでDVDのエンコーディングまで出来るようになってきたら、もう、本当に家庭でのPCの需要は俺的にはないかな・・・。

こうなってくると、PCそのものが、家の中で、なんのために存在する必要があるか、というところに行っていくと思います。
もちろん、仕事を持ち込む人は別。そうでない人に家でPCって必要ですかね。

ぱっと思いつくのは、備忘録。それもスキャナとかに連動するものや文字を大量に必要とするもの。
次に年賀状、便せん等の贈り物関連。

学生時分ならガンガン需要はありそうだけど、社会人である程度スタイルが落ち着いちゃうとPCって本当に微妙になってきますね。

まだまだ、需要はあるし、キーボードが付いていることの便利さはあるので、iOS搭載のキーボード付きでタッチパネルでiPadのような操作ができる、薄型で電池もってスタミナばっちり、それでいてエンコーディングが早く、HDDのように壊れにくいPC(MacBookAir)みたいなものが出れば、これはこれで良いなと思います。

そういうの、そろそろ出ますよね?

そしたら、壊れかけているMacMiniも、今使っているMacBookに変わってもらって、それが主流、そして、それが基本最後の私のPC需要(スタイル)になるのかもしれません。

もう、PCである必要性はなくなっちゃいましたよ、私の中で。
iTunesがインターネット上で管理できるようになって、DVDエンコとか完全にレンタルで済むような時代になっちゃったら、ほんと、PC要らないわ。

ゲームだって、もうやらなくなるしね、こういう機械で。

日本のPC業界、どうなっちゃうんでしょ、やばいよね。
まあ、ビジネスでは必須だから、そっち方面中心に頑張ればなんとかなるのかな。

はてさて、今年はどんな業界再編図が見られるのだろうか。
色々と楽しみであったりします。

個人的には、まだまだ様子見期間は続きそうです。不定期更新となります。
またよろしくお願いします。

存続の意味

今年ももう終りになりました。

いや、もう、色々とありまして、blogどころじゃなかったです。
あ、プライベートというより仕事のほう、あと、久々にFF11にはまった感じです。

今回のアビセア、面白いですね。今まで絞めつけられていたものが一気に解放された感じで(笑)

あたらしいFF14はその締め付けていたスタッフが任についてクソボロになったようで、まあ、今まで時代に合わないものをやりつづけていたんだから当然といえば当然。

さて、今年を振り返ります。

今年は家を建てて2年目になり、だいぶ落ち着いてきました。
しかしながら、相変わらず庭は土・砂のまま(笑)
完全な家になるのはいつのことやら・・・。


電子もの的な動きはそれなりに。
嫁さんが海外でiPhoneを無くしてそのままiPhone4を。私は未だに初日の3Gのまま。しかしながらiPad3G+AppleTVで楽しくやっていたり。
AirPlay、いいですね。あちこちのスピーカーに飛ばせたりできて便利です。

でも電子的な買い物はそれぐらいかなあ。。。
今年は他に新居に移ったときに処分しちゃった替りのトースターを買ったぐらいかな。

来年は10年超えた車か庭への投資かな〜と思っていたんですが、車、まいりましたね。EVかハイブリッドで決まりと思っていたところに、まさかのOILIXが実現となるとは・・・。
メタルギアの世界じゃないですが、新しいガソリンの代替えが生まれたとなると、車の世界がどうなるか静観時期になっちゃいます。

そうそう、今年は、もう一つすごいことありましたね。
尖閣問題。これはすごいことです。

国の規制、マスコミの嘘や隠し事。そういうのを超えて個人が真実を公に訴えることのできる時代になったことを証明してしまった。
と、同時に、「真実とはなにか?」という問を世間に投げたのではないかと思っています。
情報操作に利用している新聞、TVもろもろひっくるめて、新しい時代になったことと、それを恐れて「情報を統制しようとする動き」の対立元年です。
統制しようとし始めてきた動きは東京から。
まずはエロ等からスタートするんでしょうけど、どんどん「隠したい情報」へエスカレートしていくんじゃないかと思います。

アニメでは図書館を舞台にした戦争もの、攻殻機動隊、その他そのへんのところを先取りした話がありましたよね。

どんどん先人達が予見した世界に近づいてきています。


来年はどんな世界になっていくのでしょう?

ところで、Win7になって、WXGがそろそろ相性悪くなってきた感じです。
困っていたところ、google日本語がローマ字の編集機能を搭載してばっちり使い物になったのは今年ですね。
おかげでWXGをようやく手放せる感じです。これがあれば「@jj」と打つだけで「埼玉県さいたま市XX区XX町XX-XX」って変換なしに一気に表現することができるのです!

そういや、家中の基本環境がMacOSにもどりつつあるのも今年から。
メインのWin関連PCがどんどんいかれ始めてきたけど新しく買い替えていかないからです。
モバイル環境だけはIISの関連もあってVAIOtypeGでやっていますが、これだって中古で購入してWin7にしたわけで新規でPCなんて買わない時代に突入したのも今年ですね。

MacMini(もう5年ぐらい使ってるかな)を核に、リビングはAppleTV。ソファやベッドではiPad。もしくはiPhone
お風呂の音楽はExpressで飛ばしてるから、今までMacMiniの音楽を聞いていたんだけど、AirPlayのおかげでiPhoneのもiPadのも自在に飛ばせるようになった。
iPadのムービーをお風呂で大音量で聞きながら観ることも可能になった。
もうすぐできそうなWinPCをサーバーにしてムービーも飛ばせるような世界になれば、ほんとに、普通のPCを買うのはアホみたいな時代になってきた。

iPhoneのおかげでSafariでちゃんとみられないっていうホームページも少なくなってきましたし、一気に変わったわ、まじ、ここ1年で。

来年はどうなるんでしょ。
日産のリーフでもみられたように、iPhoneを核にして何か、っていうのが当たり前になってくる時代になるのかな?
外から暖房をいれたりお風呂をセットするのは当たり前、そのうちiPhoneでレシピ検索すると材料がポストにはいっているとか、レンジで自動的に作られるとかになるんでしょうか?

あ、そうでした、ついにFelicaのシールも公開されましたね。
正直、自動チャージもできない定期券がわりにもできない、で、あれだけだと期待はずれもいいところですが、これ、次のiPhoneの部品になったりするんじゃないかと・・・。
自動チャージできる電子マネーを搭載したiPhoneでたら、もう無敵ですね。

来年はそのへんかなあ?
そろそろ、3Gを買い換えたいので、早く白かそれ、おねがいします(笑)


てなわけで、来年も存続していきます。
ここは例え3ヶ月に1回の更新ペースになったとしても、続けます。
本当は固定IPもあるから、サイトまるごと復活でもいいんだけど、色々メンテとか追いつかないから、しばらくは、まだ、このままです。

一時期復活構想もあったんだけど、いまは、まだ、このまま。
何かあれば、treasureforestでtwitterを取得しているのでそちらにでも。
ま、ぶっちゃけ、そっちでもあんまりつぶやいていないんだけどね(笑)

では、みなさん、良いお年を。

モバイルの今後

ちっこいMacBookAirの話が出ていますが、それ早く出して欲しかったなぁ〜、と一言。
typeGじゃなくてそれ買ったよ・・・と。

ま、いっか、しばらくこれで。


で、iPad→嫁さんの家&モバイル端末、俺→typeGで基本FF11、余裕が有るときモバイルってやってて、基本はiPhoneが行動のベースなんだけど、もうこれで完結しちゃってて、正直いって

  • 新しいLetsNoteが筐体変わったんだってね・・・・ふ〜ん
  • 新しいtypePは財布みたいなピンクのクロコダイルだね・・・ふ〜ん、ケバっ
  • BrackBerryがPadもの出したんだってね・・・ふ〜ん、でもiTunesと連携しないし
  • docomoがSPモード開始したよね・・・ふ〜んでも月額315だし家族間無料じゃないし

    て感じです。
    いや、正直、機械とかPCとかモバイルとか、どうでも良くなってきてしまったのが現状。いやはや、ヤバイですね、日本、これ。

    つぅか、そろそろ白いiPhone4でないかのお、いいかげん3G遅いからなんとかしたい。
    そっちばかり興味が・・・。

  • VAIO typeG2の限界

    とりあえず、新規に買うよりは数倍も安く構築できたと思うので、その状況をメモ。
    にしても、久々にこのサイズのキーボードで文章の入力をしていますが、やっぱり指に対してキーが小さいですね。

     で、どこまでやったか・・・

    (1)Windows7化。ドライバの兼ねあいもあるのでUpgradeで。
    (2)メモリ追加:2GB
    (3)SSDの64GBに変更
    (4)視覚効果はエアロありでアニメをなるべく切る感じで

    スコアはこんな感じ。

    基本スコア: 2.3

    3.7:Core(TM)2 CPU U7600 @ 1.20GHz
    4.2:メモリ (RAM) 2.50 GB
    2.3:グラフィックス Mobile Intel(R) 945 Exp
    3.0:ゲーム用グラフィックス 256 MB の 利用メモリ
    5.9:プライマリ ハード ディスク 空き 30GB (合計 49GB)

    まあ、グラフィックはハナから諦めていますのでこんなもんですか。
    基本スコアは最低をもってきますから、グラフィックで引っ張られて低くなってしまいますが、HDDがずいぶん早くなったおかげで体感速度はかなり変わりましたね。

    元に入っていたHDDはTOSHIBAのZIFタイプの1.8インチ。無茶苦茶遅かったから、これを変えるのが真っ先にすべきことでした。
    ただ、typeGは分解写真のサイトを見るとわかるのですが、あちこちZIF接続してまして・・・正直めんどくさい!

    分解の手順は、裏のネジを15本ぐらい抜いて、キーボードの上側のツメをずらして、外した後、キーボード側のコネクタカバーとして貼られているシール(テープ)をはがしてZIFのケーブルを抜くためにラッチを縦(上)に起こして抜いていきます。
    キーボードとキーボード下に隠れているネジ2つ(CD搭載だと2つでなしは3つかな、きっと)、残り2つのZIF接続ケーブルを外し、3枚に降ろすのですが、タッチパッドのZIFコネクタが異様にめんどくさい配置に。
    ま、抜くのは簡単なのでとりあえず抜く。
    HDDが顕になるのでこれもまたZIFのラッチを縦に起こして外す。
    分解サイトにも書かれていましたが右のヒンジ付近にケーブルがありますので気をつけ、逆に左のヒンジにはVAIOではお馴染みの弱い電源コネクタがありますのでイカれないよう注意をし、おろします。

    HDDを取り替えた後、ねじ止めする前にキーボードまで戻して起動時のF2押しでBIOS画面にてSSDの容量が表示され認識されるのを確認し、認識されなかったら、それはきっとZIFの接続が裏表逆なので差しなおして再度確認。
    電源がスイッチ押してもすぐ切れちゃうようなら、それはキーボード下の2つのZIFケーブルの右側がちゃんとささってないためなので差し直しか、左ヒンジのところでケーブルを変なところに絡めていないかを再確認して再度組み直し。

    無事BIOSで確認できたら、もとのHDDを1.8インチのHDDを納められるZIFタイプの外づけケースで繋いで引っ越しソフトを利用すればOK。

    今回はダウンロードで買えてすぐに使える、かつ日本語ばっちりでリカバリ領域もコピってくれる「Final引越」を使いました。ダウンロード販売の際、ISOも落とせるので別PCもしくはあらかじめCD作って置けば安心。

    CD入れて起動し、操作に従って1時間ぐらい放置して引っ越し完了。


    さて、気になる使いかっての速度は・・・

     VAIOロゴでてからカーソル動かせてクリック反応とれるまで35秒。
     スリープ解除で10秒。

    ま、MacBook&IntelSSDのBootCampにXPいれててもこんなものなので一応満足。まあ10万越えずに安心のモバイルPCを作るにはこんな感じでやるしかないですね。
    正直、DVDエンコにも向かないですし、LLバッテリじゃないので5〜6時間しか持たないですが、その気になれば10時間越えのバッテリも手に入るし、iPhoneテザリングでインターネットもできますから、十分でしょ。

    本当はiPadIIS+SQLの実験サーバーみたいなものを構築できてVBのプログラムもかけて、ってできれば最高なんですけどねえ。
    そこまではいかないか。

    でもFileMakerが出たのでMac中心なら面白い展開になっていくかもしれませんね。iPadで即DBや数値の参照ができるようになるといつでもどこでも便利ですしね!

    iPadですが・・・
    これね、正直「こう使う」っていう目的のに人が買ってもインターネットとメール見るだけの端末になりますね。

    でも、システム手帳がわりにつかう!
    とか、DVDをエンコして見る!とかサーバーにPT2で地デジを録画してAIRVIDEOで観る!
    とか、ナビのソフトを購入して車のお供にする!
    とか、家族などで対戦将棋やリバーシなどのゲーム盤にする!
    とか、断裁機つかってスキャンや青空文庫等インターネットで本を落として読む!
    とか、ビューンなどのちょい読みの雑誌をゴミも増やさず重い鞄に耐えなくても軽く読みたい!

    などのような目的があって、かつiPhoneのサイズでは目が疲れるし小さくて嫌、という人が重宝する端末です。

    なんでもそうなんだけど、PCでも「こう使う」ってのがイメージされていないで買うのは結局ただのゴミですからね。

    うちのiPadは、嫁さんがメインで使っています。彼女は文章をblogでアップしたりするとかよりも、逆に観る側中心の人なのでかなり重宝しています。

    個人的には、中古で1〜2万で買えるようになったらWiFi版を仕事で手帳が割りに使いたいかなあ。
    「大学ノート」みたいな感覚で使えるソフトもあるし、軽いチャートやフローのラフスケッチするにも「iDesk」みたいに簡単に書けるものがあるし(これあくまでもラフ用、最終的にはこれみながらPowerPointで新規に作る)
    結構、仕事の脇に置いておいてササっと小道具として使うには便利なものが増えてきて楽しいですよ。

    iPad, MacOS, Windows7 それらの本音

    うーん、気がついたら、まるまる1ヶ月も空いた。

    さて、この間に何が起こったか。

    MacBookのbootcampの入れ替えをした。
    そのためFF11が消えた。入れなおすのが面倒でそのまま放置中。

    次に、仕事で使うのでVAIO typeG(2)を中古で入手した。Vistaが搭載されていたんだけど、あまりにもHDDまわりの反応が悪く、いっちゃわるいけど「遅い」のでWindows7を購入した。

    さて、メインはiPadで普通に使っているんだけど、今回VAIOを久々に手にした。
    typeGにした理由は、本当はIISをメインで使える機種ということではじめからVistaBussinessが搭載されている機種でとにかく1.3kg未満でタフそうなもので、電車で座って作業してても見にくくならない程度の画面の広さ大きさが欲しかったからだ。

    だから正直、対抗馬はVersaProあたりかMacBookAirだった。
    1kgタイプのLetsは小さすぎてひざの上では文字がきつかったのだ。

    まぁ、後になってみれば、Windows7に乗せ換えたんならPro/Bussinessなモデルじゃなくてもよかったんだが・・・。

    で、正直思ったのは、Windows7でも遅い。まぁ、でもタスクバーのあたりとか、Aeroを使いつつももたつかない感じとかは非常に好感が持てます。
    個人的にはいいと思いますよ、OSとしてWindowsを使う仕事〜特にIIS絡みやEXCELPowerPointで縛られている場合、非常にいいです。
    XPの方が快適なのは快適なのですし、あれのLuna-Silverデザインは私が過去にMacOS9用のKaleidoScope向けに製作したDeltaSevenに近いので惜しいのはあるんですけど、なにせXP長いですからね、そろそろ概観飽きてきたところもあります。
    で、今からXPのDSP版sp3のProfessionalを探して買うよりWindows7買うほうが楽チンですからね。

    で、問題は、やっぱりVAIOなんですよ。

    正直、3年くらい前に買ったMacBookにはIntelSSDが搭載されていて、電源ON→使えるようになるまで15秒!という爆速でして、XP起動のbootcampでも起動1分弱、スリープ解除なら一瞬なんですが、同じ3年位前に発売されたはずのこのtypeG、Windows7にしても遅すぎ。
    普通に起動すれば3分ぐらいは使えるまでに時間かかるし、スリープ解除も30秒ぐらい。
    正直ね、MacBookAirにbootcamp、それもMacOSX側からVirtualコンソールで起動する方が早いですよ、快適ですよ、これ。

    で、んじゃあ、最近の20万近くするVAIO Xとかの1kg系なノートは早いのかい?って思ってヨドバシとかに触りに行くと、だめ。
    まだAcerとかのネットブックの方が早い感じがする。
    メモリ構成とかSSDじゃないとか色々あるんだろうけど、もう、iPadの一瞬で起動してすぐ使える生活になれちゃったせいか、苦痛です。

    まあ、iPadIIS動かないし、MacBookAirはまだ重いから今の中古typeGがベストな気がしますけどね。とりあえずバッテリはまだまだ入手できそうな気がするので安心だし、個人的にZ505とSRXを足してスクエア感を保ったこのデザイン好きだしね。

    でも、まあ、やっぱり、WindowsPCは、もう仕事絡んでないといらないかな、って感じ。昔はVAIOがコストパフォーマンス的にお得感があったんだけど、今はAppleの製品の方がよりそれを感じる。

    PCは道具ですからね、デザインばかり追及されても道具として使えないとね。
    そういう意味で、やばいね、ほんと、やばい。
    iPadiPhone、お得感のあるiMacMacbook、すごいね。夏のPC商戦なんか、興味のキの字も沸かないよ。
    PC業界オワタヨ。