VAIO TP1QS どうにもならない黒い奴(5)

カスタマーオンラインに、

(1)エラーが発生したために録画を停止します

の件、と

(2)いつまでたってもチャプターが書き込まれない

の2件を書き込みました。が、SONYに不利益な情報なので、恐らく公開されないでしょう。だから、ここに記載します。

まず、根本的に皆を通して訴えたいのは、

  • 録画に失敗するDVDレコーダーはリコールものである(録画情報の配信ミスなら別)
  • 2〜3日放置してもチャプターが1つも入らないのは、異常である(インターネットは光回線 4GBメモリ状態)

の2点。

地上デジタル番組を録画するためにあるPCなのだから、それが不完全に終わるPCは欠陥品である。
スゴ録等でたまにみられる番組表の情報を配信しているところが正しく遅延などのずれを直していないで撮れなかった、というならSONYには非がないし、この場合は仕方がないと諦めがつく。

しかし、TP1の場合はとても問題である。
リカバリ+アップデート状態で何も余計なものを付加していないのに、録画できない状態がおこるのだ。

・・・どんな状況であれ、録画は出来ていなければならない。
これを正しく理解してソフトウェアを設計してバグ取りしていないDVDレコーダーならば、欠陥品である。メーカー回収対象品である。


TP1は、放置されている。
もし、この問題の解決に想定外・・・時間のかかる状態であるならば、その情報を正しく開示し、いつまでに直すか情報を提供すべきである。


さらに、チャプターやフィルムロールは番組録画終了後、更に数日しないと正しく入らない。設定されない。つまり使えない。
最悪一週間たっても入っていないこともある。

このことを製品情報に予め記載していなかったのも問題である。

1.5倍の音声つき再生が出来ない上に、最大の特徴ともとれるフィルムロールが、ほぼ7〜8割の確立で「利用できない」しろものであるという事実を正しく伝えていないのが問題である(毎日何かしらの番組を数本録画している場合ほど顕著)。


この2点で既に製品として大問題であり、購入してはいけないというメッセージが伝わる。

もちろん、TVを録画するのが「コレクション」で他にも何台でも保険をかけて録画してあり、毎日整理して録画が正しく行われているかチェックできて、これで録画できなかったら他で代用できるからいいや、というヘビーな使い手ならばまったく問題ない代物であろう。

解析を早めようと設定を変えCPUの負荷を高めれば裏で走った録画で音声が正しく録画されないとき(プツプツ途切れ音)があったりするのも問題だ。

時間を節約するために購入したはずなのに、音付き1.5倍再生機能が無いし、肝心のフィルムロールやダイジェスト再生を行うための解析がいつまでも終わらないし、それを代替えする固定分刻みのチャプターすらない。
早送りすれば早すぎて探しにくい、CMスキップは解析がされても正しく行われないことが多く、先に行きすぎる、など、こんな使えないDVDレコーダーは近年稀に見るものだ。

これ、詐欺同然だろ。15万返せ。マジで。

久々に、ヒドイPCだ。どうしようかな、これ。とりあえず、アナログ放送終わるまでこれで我慢して今のスゴ録を使うかな・・・。
まぁ、録画していればラッキー的に扱うしかないだろうな、これ。

これから一年、SONYがこの機種をどう扱ってどうユーザーに対しての誠意を見せるか、よく見ておこうと思う。
正直、SONYというブランドやデザインの奇麗さは好きだけど、中身の無いSONYがいつまでも続くなら、生活には本当に必要ない。

みなさん、SONY製品は、誰かが人柱になって報告してもらうまで購入しては駄目だ。
昔は、俺自身がそれをやっていたけど、もう我慢ならない。
いやだ。