2008に期待したいもの

  1. TVまわりをまとめるホームサーバー
  2. 本当の意味でのモバイル動画
  3. 画像をまとめるサーバー関連
  4. Apple

こんなところですか。

来年は、良くも悪くも動画隆盛期になるのではないかと予想しています。
というか、自分でそうあってほしいと願っております。

TVまわりのホームサーバーは、火種をNECが用意していますよね。
(正直SONYが頑張ってても今ひとつでしたが)これを発端にBlueRayも含め、配付されているオンラインコンテンツを家庭でどう処理していくか、に集約されたモノがでてくると予想しています。

私が、数年前から言いつづけてきたことが、ようやくSONYだけでなく「一般化」してくれるかな、と。
HDDも、テラバイト化に併せてようやくいい感じになるダスしね。
そういう意味で、先にあげた4つは、まさに、それらにまとまるのです。

 TV放送、それを録画したメディア、インターネット放送、個人で撮影
       ↓
 ファイル形式を問わず、家庭用のサーバーに放り込む
       ↓
 モバイル端末にコピー(CHK転送)、ネットワーククライアントで直接閲覧


そう、これって、SONYCLIEでやれてたこと。今でも携帯動画変換君や、ロケフリスゴ録のお出かけ変換などで実現できています。
でも、「一般化」「洗練」されていなかった。

SONYですら、これら全部を1つの統合されたソフトや機械などで統合的にコントロールはしていないですし。

たぶん、これに一石を投じるのはPC側からのアプローチでNEC、家電側からのアプローチはPanasonic、あとシャープあたりかな。
そして、携帯とPCと家庭の同時展開を試みるのがAppleじゃないかと感じています。

なぜなら、それこそが、デジタルハブ構想じゃないかな、と。

iTunesみたいなソフトで、統合的にデータが扱えて、統合的に持ち出しや視聴ができる。これを制覇したところが、インターネットを利用したネットワークでの「映像レンタル」もあいまって、いい感じになりそうです。

Appleが出してくるスリムノートやモバイル端末も楽しみ。

そろそろ復活のときだろうか。
また、サーバー立ち上げてチマチマやるかのー来年は。

ということで、来年もまたよろしくお願いいたします。
今年もありがとうございました。