アクションボタンの搭載

PalmOS2006-04-06

ついにというか、やっとというか、AppleWindowsXPを起動するためのユーティリティを公開しました。
私はこういうのってVistaにあわせて出てくるものだと思っていましたので、結構早い段階でやったのは、やっぱり賞金で募ったWindowsを動かすプロジェクトの効果かな、と思っております。

個人的な推測ですが、Appleは近々凄いことをしてくれそうな気がしています。
これをやったら、VAIO、やばいお、って感じです(笑)

巷では、Origami (UMPC)でiTuneを・・・なんて話が出ていますが、もしですよ、PDAサイズで動くIntelMacが出たらどうしますか!?
MacOS XWindowsも動く小型デバイスですよ!

もし、そんなことになったら、オタはそれに行ってしまうでしょう。間違いなく逝ける(笑)

VAIOのOrigami版は、例えばCLIEぐらいのサイズで作らないとやばいかもしれない。それぐらいのサイズでデザインが良くて使い物になるなら(例えば10時間稼働)、AppleUMPCと対抗できるかもしれないですね。

CLIEサイズでMacOS Xが動くと、例えばiPhotoはフォトストレージとして最強の地位に、iTuneは音楽プレイヤーとして曲の購入もリッピングもできる最高の地位に、iCalでスケジューラ、ウィジェット(ガジェット)でオリジナルなWEB情報取得、メールもできてブラウズもできて、FileMakerも動く!

あぁ、この世界が近くにある、と思うとワクワクしますね。
B5サイズ MacBook Slim でもいいのですが、MacPalm なんてのもよさげってことです。


ところで、気になることが1つあります。
ホイールスクロールの問題は指2本という解決策が出ましたが、右クリックボタンの問題は解決されていません。
でも、かたくなに1ボタンにこだわってきましたから、普通に2ボタンノートを出してくるはずがありません。
でも、このデュアルブートが可能になったことで、UI的にも右クリックボタンがなければ「使いにくいから乗り換えない」というイメージが出てしまい、かえってマイナスになりかねません。

そこで、今後のノートにはアクションボタン(俺的仮称)という名前で右クリックボタンが登場する可能性があります。
そうですね、別に右にこだわる必要はないのでタッチパッドの上とかでも良いかもしれません。

そうなれば、MacOSからWindowsにスイッチしてしまった私でも、また買って見たいなぁ、と思います。
それが結果的にMacBookでずっとVistaを動かしっぱなしになる可能性があったとしても、です。

普段使う時はVistaで、持ち歩く時はMacOS X。意外にこの形は良いかも〜と思って見たり。
あぁ、早く来ないかな。8月ごろ?