Rhapsodyその後

さて、typeFも修理にいっているので、この間にRhapsodyにリビングパソコンとしての使命を与えて見ました。

一番注意が必要だったのは、microATX仕様で、LowProfileのカードしか受けつけないところです。
これにはうっかりしていました。なにせ、カードだけでなく、CPUクーラーも注意が必要だったのです。

結局、847のチップセットのボードとPen41.6GHzのCPUを他で眠っていた自作機から奪い、当初予定していたビデオカードではなくELSAのEX-VISION 1700TVに変更して組みました。
しかし、そのボードはなんとビックドライブに対応してい無いため、これまた他のパソコンからRAIDビデオカードをひっぱってきて、鉄の板をとっぱらって無理やりLowProfileサイズにして入れて見たりと結構苦労しました。

もうね、はっきりいって、中身狭すぎ。CPUクーラーも侍のファンを取り除いて利用、ケーブルもかなり取り回しに気を配り、なんとか完成。
かなりきっつきっつです。

で、できあがったのは、なかなかいい感じ。

驚いたのは、今回はじめてELSAのキャプチャカードを使いましたがTV番組のフォントが変更できたり画面一杯に表示できたりととてもスバラシイ。
プラズマ42インチの画面に1日の半分(16時〜深夜、または早朝〜16時ぐらい)が一度に表示されるのには感動を覚えました。
また、ドラマだけ、音楽番組だけというフィルタもできて、とても感動。
しいていうとですね、再生中の番組をCMスキップするボタンがどこだろう?というのがあります・・・が。


これぐらいの操作性をスゴ録でも求めたいですよね・・・。


ということで、とりあえず、リビングPCはこれで終わり。
と、いきたいところですが、メインのHDDが少々昔のものを使ったため、キーンという高い周波数の音が聞こえてるんですよね。
やっぱりシリコンディスクビルダーの採用が必要なんでしょうか・・・。