日記の文化

さて、思うにWeb2.0って、結局なんだったのだろうか?というテーマで書いてみます。

もうここを見ている皆さんはWeb2.0なんて理解しているでしょうけど、なんだか漠然として曖昧な定義だということが過渡期の呼び方で終るのかなとも感じられる今日このごろです。

代表は 「仕組みは誰かが作って、その上で簡単につくる」「最新の情報をアナウンスするトータル的な規格」「リアルタイムに情報をひっぱって反映する」の3つの連携がWeb2.0と呼ばれる曖昧もこな内容かなとも考えております。

さて、このWeb2.0によって消えたものがあります。
それは、「スピリット」「魂」「心」かな、と。

blog形式の技術とは裏腹に、本腰を入れて情報を伝える人たちが減ったんじゃないかな、と言う話しは前々からしていますよね。
手軽に発信できるようになったので、今まで頑張ってた人たちは後人に任せて少しお休みしている、そんな気がしています。

まぁ、日記なんて、そもそも本腰入れて書こう〜なんて思っていると嫌になってやめちゃうもんですしね。
気楽なスタイルが文化なんでしょう。

少し寂しいですよね。

だから、私もこれからのスタイルに悩みが生まれ、今は一旦休止しています。
でも、少し新しいサイトのスタイルのアイデアがまとまりかけてきたので、これ、近いうちに仕組みを作って数人のテスターを募集しようとしております。

前のDB+Blogの走り型のスタイルでも出来なかった・・・というよりジレンマを抱えていた「参加型」と「比較」の2つをテーマに構想を練りつつあります。
今年の6月が来ると、私のインターネットデビューから〜まる10年になるんです。そのころまでに何かしたいなぁ。。。昔の熱い感じを戻してみたいなぁとも思っています。
この期間、JSPを覚えてからASPを覚えました。会社でも利用できるぐらいの腕になりましたので、その辺も踏まえてやっていこうと思っています。

ということで、少し目覚めて正月にちょこっと書いてみました。
仕事も始っています。毎日朝早いです。日が昇らないうちに家を出ております。

ですので、こっちの世界は、また、しばし冬眠します。

が、今年もよろしくお願いいたします。