MacにIntel入ると Mac が言うTELL

ついに発表がありましたね。

はじめはワイヤレスチップだけの採用かな、とも思いましたが、本格的にPowerPCを辞めるようですね。
まぁ、賢い選択です。
デュアルコアなやつなんか、もろMac向けぽいですもんね。

普通に考えて、デュアルコア×2のPowerMacG6とかでてくれば、すげー快適なPCぽい。
ノートも、VAIOのtypeFみたいなやつからtypeUみたいなやつまで出てきそう。

もっと考えられるのは、自作機ユーザーにMacOSXが流行りだす可能性もあります。
最近、家でPCっていっても、インターネット・メール・ゲーム・音楽ぐらいしかつかわないんだよね。
何かのソフトを使うってめっきり減った。

ホームページの更新もあんまりしなくなったし、文字でだら〜と書くblog中心になったせいか、PhotoShopもIlustratorもあんまりつかわなくなった。
てことは、MacOS Xでも十分なんだよね。TV録画したい欲求がない限り。

でも、移行できないのは、Macが高いから・・・とか、ノートがデカいブ厚い、クリック1つしかないとかいう理由だし。

Apple任天堂のカセットみたいに著作権チップを載せてどうこうという「機種縛り」をしてこなければ、ハードメーカーも同じノートで「Windows」モデルと「MacOS X」モデルを販売できるし、面白みがあるのではないだろうかとも思う。
また、Intel系で中身が統一されるなら、当然デバイスドライバの提供も増えてくる=Mac対応の周辺機器の幅も広がってくるってわけで、いい方向に向かってるなぁとも思う。

そして、AppleはHD映像にも本気で取り組んでるわけだから、ここでくだらないCPRMなどの縛りをぶっ壊してくれるかも?という期待もある。
長らくMacにはTV録画という世界とは無縁だったけど、デバイスドライバやソフトがWinとほぼ同じ形で利用できるなら(Appleはソフト移行のためのエミュレートレイヤーも用意してるぽいから)一気にHD映像をMacOS Xなら撮り貯めて編集できます。ってやってくれそう。

で、そういうのが気楽にできるようになると、あれですよ。iTuneMusicStoreならぬ、iTuneMovieStoreなんて出て来たりして、もう楽しみ。
欲しいアーティストのクリップビデオが好きな時に購入できれば、おお!ってなもんです。

まぁ、私の環境を言えばですね、年内でDVDレコとファイルサーバーをPCじゃないブツに置換えると、もう、ノート1つしか要らなくなるんだよね。あまるPCをMacOS Xとか入れて遊べれば面白いかのォ・・・。

この機会にDarwin for Intelとかポンっと出してくれんかのぉ。