色々に気を使った

SONYtypeTの新シリーズ追加。

最近は、性能をうまーく取り入れたdynabook、復活のLibretto、堅実なPanaのLetsNote、W4系とかかなりいいバランスで各社のパソコンが出てきていますね。

そんな中、SONY Styleをよく見ると、typeTの広告を見るかぎり、非常に「色」について気を使うようになってきた気がします。

昔はHomePageで色をのっけても、実物見てねという話しになっていたと思うのですが、SonyStyleは店に並ぶ前に注文するケースが非常に多いため、その質感や色の微妙さなどが結構「事前にできるだけ知りたい」という一つのテーマになっていました。

まだまだカーボンについては完全に質感が伝わってきませんが、その他の色の「微妙さ」は今までより非常に感じ取れるようになったかと思います。

スタジオ撮影中心だけでなく、こういう明かりのときにはこう見える、というようなことにも気を配りだしてくれたような、そんな感じがします。


ライフスタイルに溶け込むことを謳うPCの場合、そのライフスタイルをイメージできる映像とその際の「見栄具合」が結構気になりますよね、そういうところにも気を使ったWebの宣伝は、非常に有効と感じております。
正直、このtypeTのシルバー、結構欲しいかも・・。いや、typeFあるし、最近あんまりしなくなったモバイルもSRXがあるので買えないのですが・・・普段CLIE UXで2chとメールは済んじゃってるし・・・。


このtypeT、実は、アクセントになっている「バッテリのでっぱり」。嫌だナーと思う半面、あのダサさがtypeTだ、という特徴にもなっているのですが、やっぱりあの出っぱりはいやだなあ、と思うわけです。
SRXみたいな下にでっぱる形のバッテリも選べるといいのに、と思うわけです。他、UX50の拡張バッテリみたいにぴったりフィットして厚くなるだけのバッテリとか。

せっかくだから、バッテリのデザインまで色々好みに応じて選べるとかすると面白いんじゃないかな、と思います。もちろん、[色]も選べて。
例えば、UX50みたいな座ぶとん拡張バッテリでも、色が色々あったら面白いと思いません?
もっと飛躍すると、ディスプレイと本体の両側の側面は、いっそのこと薄型のバッテリ&カバーという概念で取りかえ可能にしてしまうとか。
2枚のバッテリを色を変える感覚でバッテリ交換。これ、書いてて良いアイデアだーとか思ってしまった(笑)
片側はPB1400のときにあったソーラーバッテリのカバーみたいなのもありだし(ニヤリ

うーん、そうね、PowerBookもそうなんだけど、最近のパソコンって、昔あった「チャレンジ精神たっぷりの遊びごころ」が消えて来ていますね。
物足りなさを感じていたのは、コレかな。

例えば、究極の合体PC・・・PowerBookのコンセプトモデルにもあったような気もしますが、ノートPCを液晶とキーボード部分を切り離してスタンドにおけばデスクトップぽい感じになる、とか、心臓部分のメインパーツが1DINサイズになっていて、カーステエリアにぶっ込んで液晶部分は見やすい位置にたてかけてカーナビぽくするとか、色々面白い遊びあってもいいんじゃないかな、と思うんです。

各社1機種だけ遊び心満載のPCで、持ちよって展示会とかして人気の高いものを市販化するとか・・・。

PC業界全体の落ち込みは、PC業界全体でなんとかしないといけないのかもしれませんね。
皆で、手を取り合って・・・。