Tungsten|T5 のムービーをみて

PalmOS2004-10-30


Webで、Tungsten|T5の紹介ビデオをみました。

なんというか、CLIEもこういうアプローチをしつつ、AVの部分を盛り上げればそれだけで飛びつくユーザーが多いような気がしました。

内容は、

  • USBの記憶メディア替わりにビジネス文書をコピーして、出先でUSB接続、そして使う
  • ノートパッドを出して、横表示で入力する(外づけキーボードで操作)
  • EXCELのファイルでグラフを表示し、横表示もしておきながら、これでは見にくいという人のために、SD・IOのモニタ出力アダプタを使ってプロジェクタに表示。
  • 他、シルクエリアにキーボードを表示したり3分割グラフティエリアの表示、BlueToothの画面等

って感じでシンプルなんですが、ビジネスで必要な

  • ファイル移動
  • プレゼン(見せる)
  • 記録する

をしっかり見せているところがイイ。
この中で、とくにMEMORY STICKで実現していないモニタ出力の機能は、正直うらやましいと思いました。

これ、たとえば、TVとかモニタに出力できれば、その場で写真やグラフ、イラストやPDFなんかを見せられて十分便利じゃないですか。
しかも起動が早いからすぐに使える。

そして、横向きで文章を入力。やっぱある程度横に長い方が入力はしやすい。
特に、アウトラインで文書を書く場合、インデントをかけたいから尚更です。


ほんとはね、携帯端末で、昔AppleがやったOpenDocみたいな感じができると便利だろうなって。
そのまま blog でアップでもいいし、ラフに作っておいて後でちゃんとPCで修正するみたいなやり方ができれば、その場でカメラが使えることにも意味が出てくるし。

そのまま画像付き文書(レポート)ができるじゃないですか^^



あと、HyperCardみたいなの、絶対欲しいですよね。
せめて、FileMakerのちゃんとしたレイアウト機能付きのもの・・・。
こういうのが出てくれば、PDAは化けられるのに。

  → そのビデオ