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この間の土曜日に、ディズニー・シーに行ってきました。今日は特別に私の姿が出ている写真付、そしてボヤ斬る初の動画付きでの公開です。
ディズニーシーは浦安のディズニーランドに隣接して最近出来た〓といっても、もうすぐ1周年かな〓いわゆる遊園地です。
ディズニーランドの2/3ぐらいの広さのエリアがあり、ランドとシー、そしてイクスピアリという買い物の街を組み合わせるととても広大な空間になっており、その広大なエリアは今や「東京ディズニーリゾート」と呼ばれています(正確には会社名か、あれ・・・)。
この広大なエリアはJR線とは別にディズニーリゾート専用の列車が存在するぐらいのもので、おそらく2日でランド(陸)もシー(海)もイクスピアリも全てまわることは100%不可能な空間になっています。
このリゾート線という列車、窓はミッキー手すりもミッキーなので載っておいたほうがよいと思いますよ。
東京(近郊)にこういったレジャー施設があり、楽しめるということはとても素晴らしいことであると感じています。で、このディズニー・シーは、ランドよりも少々ターゲット年齢層を上げてカップルに来てもらいたい空間というのを大切にし、メインのイメージを「イタリア」附近にした感じが漂っています。
アトラクションには、ファストパス(FP)という「整理券」の制度が導入されており、混雑の緩和を狙っています。このFPは、予めアトラクションの施設に隣接した「発券機」にて「入場券:バーコード入り」を投入し決められた時間〓例えば 10:15〓11:15 などのような時間内に「ファストパス専用の入り口」からアトラクションに入れるものです。
ファストパスを予め取って置き、その時間までは小さなアトラクションや違うものを見る、時間内になったら長い通常の行列(スタンバイと呼んでいます)を横目に「へへ〓っんだ」って感じでアトラクションの乗り物のかなり近くまで行くことができます。例えば2時間待ちの行列もFPを取っていて時間内であれば10分ぐらいの待ち時間でアトラクションを楽しむことができます。
ただし、1度FPを取ると、次に違うアトラクションのFPを取るまでの時間に制約ができ、ほとんどの場合、先に取ったアトラクションの入場開始時間に突入しないと取得できません。つまり先にとったFPの開始時間がよほど先でない限り、一度に2枚のFPは取れないようです。
これが意外に時間に負われる結果になります。また、つまんないアトラクションのFPを取ってしまうと、それに左右されて他のが見られなくなったり、取る順序を考えなと歩いて30分近くかかる反対側のエリアまで苦労して走ることになります。
面白かったかな、と感じた・・・いわゆる、オススメってやつは
- ストームライダー(室内型:体感:スクリーン系乗物〓部屋のやや前席の真ん中あたりが一番良い!)
- センターofジアース(室内型:ジェットコースター:やや激しい)
- 2:30頃からやる港の水上カーニバル
- 夜にやる、港の花火オーケストラ
- ゴンドラ(昼も夜も良い)
- 魔法のランプ・・・3Dシアターと人の劇のミックス。座った瞬間から始まっているぞ!
- 港附近でやってた大道芸。懐かしいサーカス的なノリが、グ〓♪
もちろん、開園時間1時間前から並んで閉園時間まで居ましたが・・・。
次に、美味しかった食べ物
- スモークチキン
- ポートデスカバリー駅の真下にある食堂(フレンチっぽい洋食)
- (個人的に苺ソルベ好きなので、ディズニーアイス:苺バー)
- 寿司ロール(アナゴ+きゅうり)
パイ好きにはメープルシロップとアンズのパイがなかなか良いですぞ。失敗なのはそこらで売っているソルトアイス。真珠貝のようなおみやげケースの中に入っているのですが、いまいち。一緒に売ってる苺ソルベのバーのほうが何倍も美味い!( CLIEで記録:5MB/QuickTime6形式〓パイを売っているポートディスカバリー・エリアからゴンドラのアメリカンウォーターフロント・エリアまでの車窓景色)
寿司ロールとスモークチキンは、大きな船の近くで買えます。ランチに一緒に食べるといい感じです。近くには暖かそうなココアもありましたので外で食べるにはいい感じです。
お昼時にショーなんかもちかくでやってますので、オススメ。・・・しかし、思ったんですが、一番待ったのは食べ物。できれば、お弁当持参のつもりが良いかもしれません。食べ物で待っていると他をまわれなくなります。
さて、今回のディズニーシーで一番思ったのは、「乗り物アトラクションで楽しむ時代は、終わった」ということです。
いや、面白いものもありますが、海底2万マイルのように「面白くない上に並んだだけ時間の無駄だった」というのもあるぐらい、乗り物に載って造られしおもちゃを見て喜ぶ時代は終わった、と感じたことです。
正直、アトラクションよりも、水上パレードや「人間が空中にぶら下がりながら踊るマーメイド」、道でやってる大道芸なんかのほうがずっとずっと面白い。
FPを取るのはアトラクションはストームライダーとセンターofジアース、マーメイドの3つに絞り、後は大道芸や水上パレードや花火の場所取り、船頭が歌ってくれたりお話ししてくれたりするゴンドラ、魔法のランプの3Dシアターのそばで100万円オークションのバカ男を演じる大道芸の人、などなど、「実際の人間」がやっているショーの方を重要視したプランを組むととっても楽しいのです。
これらを考えると、とても子供には向かない。残りは子供に提供してしまいましょう。みなくてもいい、という心構えが面白さを生む否決です。
また、夜景が奇麗なので、楽しむべきでしょう。うっとりです。また、一応目玉である「火山」とショーをやっている「港カーニバル」に関しての写真はカットさせていただきました。これは、やっぱ、行ってみるときのお楽しみにして置いたほうがいいでしょう。港でやるショーも花火も載せないでおきます・・・(笑)。
しかしながら、思った。
外のショーでは、家族・・・しかも、小さな子供を連れている人たち専用のエリアを設けてほしい。なにが嫌かって、「子供の肩車」。後ろの人の迷惑省みずやる。子供に見せたいのは判るが、真後ろでやられる人のことを考えてほしい。いや、真後ろなら注意できるからましだ。前のほうでやるやつら。めっちゃむかつく。
子供に見せたいのは判る。でも、後ろの人も同じようにみたいのだ。だから、家族連れ専用のエリアを設けて、お互いの家族で肩車しあってくれ。普通の人の前に来るな、と、言いたい。
それでも、ディズニーシーでは一番見やすい場所の前方に居る人は「必ず座ってください」と係りの人が促してくれるのでかなり良いのです。
水上ショーや夜の花火などは開始の1時間前に行かないと人だかりでほとんど見えない。これを年頭に入れてアトラクションを周ろうとすると、全部見ることはできない。あぁ、堂々巡り。
結果、どうだったろう。面白かった、と思う。ただし、アトラクションにはあまり期待しないほうが良いと思う。そして、海風絶えないので、寒さには気をつけたほうが良いですネぇ。
あ、おみやげは、ですね、クリスマス限定の青く光るミッキークリスタル、これで決まりですネ。奇麗です。夕方や暗くなってくると一層美しい〓。
(後、思ったのは、動画取るなら CyberShot P1 より CLIE の方が電池長持ちするかも・・・)