SONYの魅力

typeFは成功だと思う。

その理由は、今日久しぶりに秋葉原を見ていて思った。
(仕事先が秋葉原に戻ったので、つい・・・)

どの店頭でも、オタクぽいのから普通の人まで、typeFをマジマジみて
迷ってる。

SONYの魅力は、これだよな、と思った。
SONYのマシンというか、VAIOて、

  • 高くない値段で
  • そこそこの機能があって
  • こういう奴が良かったんだ、というニッチなターゲット向けで
  • デザインに「お」と思うものがある

ってこと。
もちろん、ハイスペックを求めている人もいると思うんだけどね。

で、Gigapocket搭載PCだって、TV録画できてPremireついてて編集までできる
っていうから、「お」って思ったわけだし、
SRXみたいに「すげーちいせー、でもって細かいところまで追求してるのに安い」
とか、薄くてカーボンだよーとか。

だから、typeAとかtypeSとかは、もちろん良いマシンなのかもしれないんだけど
俺的にはVAIOというかSONYのイチオシにはなれないんだよね。

また、Z1シリーズもあったけど、あれ、デザイン良かったとかいうけど
どうだろう。デザインが本当に良かったんだったら、その後継で10万きった
今回のtypeBがバカ売れするはずだと思うんだ。

たしかに、typeFのデザインて、ポートは全部右だから使い勝手は悪そうなんだ。
でも、そういうのじゃなくて、薄く見せるためにこういうことをした、とか
なんというか、ある1点を実現するために、そのためにデザインした、そういう
のがSONYらしい、って感じるのさ。
だから、なんとなく流線型で微妙に機能とマッチしたデザインにしてみた、
っていうのはAppleらしいからSONYらしくないわけ。

Appleユニセックスな美しさを求めるなら、SONYにはメカぽい美しさを求めて
いきたいというか、俺的にはそんな感じ。

今回思ったのは、typeFの大きさで、1.5kgぐらいのPC、デザインよくてバッテリ
が5時間ぐらいもつような、そんなPCってのは出てきたらいいね、って
思えたこと。typeFは、次の世代の標準ホームの先取り〜とはいってもまだ重さ
2倍だけど〜をしたのかもしれないってね。

画面が広くて速い。これ、ほんと素晴らしいね。
問題はね、この速さを活かして触りたい、と思う処理が、最近減っちゃったことかな。
ビデオライブラリの方向もWebの方向も、色々と時間が無いからできないんだもんな。

なんか、PC使って面白いことないですか?(笑)