試供品の使い方

この間、風邪は治りかけたのに咳が止まらなかったので、どうしようもないってことで薬を急遽買いに行ったんですが、まぁ行きがけの茗荷谷の薬屋に寄ったときに、店員さんにこんな感じで長引いてて治らないっていう話をして薬を購入するところまでいったんですが、その辛そうな姿を見てか、ちょっとまってください、といって温かいぬるま湯に栄養剤ドリンクを入れ、液体の風邪薬もくれたわけです。


もちろん、サービスで。飲んだのは恐らく試供品なんだと思うのですが、最近安いばかりが目立つ薬屋でちょっと感動しました。
健康になってもらいたいから薬を売るという基本があるんだなぁ、としみじみ。

逆にね、この間見ちゃったんですよ。そこはね、風邪薬を店頭に適当に集めて置いてある安い系の店なんですが、バイトの子なのかな、友達みたいなのにこれ、試供品だからのんじゃえよ、タダだし、みたいなことやってるぽいのを・・・。

そういうのを見ている客は、どう思うんだろうね。なんか、同じ試供品なのに随分違うんだなぁ、と思いました。


ただ安く試供品をバラまいても、使われ方一つで随分とかわりますね、イメージって。
年間何億もかけて全国に配送するのにね、もったいないね。