さて、購入から3日めに突入です。まずは、2点。
- iモードメール作成時に引用した時の不具合のお知らせ(http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution/20036500.html)
- カメラで撮影した画像は iShot(S)への変換&切り取りはできました!
すみません、できちゃいました。iShot(S)サイズだけですが・・・
それよりも、昨日、あれだけ騒いでいた「メガピクセルで撮影後、その写真をiShotで送れない」という問題、やっと判りました。えぇ、できます。思いっきり勘違いでした。すみません。手順は以下のように行います。
カメラで撮影後、Viewerモードにして「画面を縦に切替え」 |
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↓(この瞬間画面が縮小) |
「機能ボタンの下のほうで「iShot(S)に切り取り」 |
↓(ここで任意に切り取り範囲を決定) |
iShotサイズな画像なら |
という順序で行います。ようは、縦画面モードっちゅう考え方が存在することに気がつかなかった。なんつうか、このインタフェースは無理やりくさいぞ・・・。縦画面モードにしないと「iShotファイルを作成できない」なんて普通は思い浮かばない。縦と横で出来ることが変わるなんて・・・(涙)
しかも、それでも iShot(L)サイズに変換することは出来ないみたい。
後、フレームを貼ろうと設定メニューを開いていくと、いきなり画面が横向きレイアウトになってしまうことあるし、なんというか画面の使い方がムチャクチャ。う〓ん・・・。
それから、iShotの考え方もどうやら違うようでした。う〓ん、解らない事だらけの初心者だったんで申し訳ない。色々突き詰めたところ、iShotで送信したものはインターネット経由で相手に送るとちゃんと添付画像として認識しました。相手がJ-PhoneでもPCでもちゃんと添付メール扱いの画像として写真が届いていました。
ただし、PCやJ-Phoneから写真を送るとiモードが勝手に「写真を削除」してしまっています。これが紛らわしくて勘違いした原因。図にすると、
iMode 端末 |
→ 添付メールとして送信される | ← 写真は削除して受信。画像を送るにはURLを記載する(自動展開) |
---|
という仕組みのようです。Docomo端末からJ-Phone端末へiShotメールで写真を送ることはできるけど、J-Phone端末からDocomo端末へ送っても見ることができないわけです。う〓ん、これは困りものですな。ただし、迷惑メール防止にも役に立つので一長一短ではあります。う〓ん。
ということで、他の気になる部分もまとめてみました:
【1】画像データ:
- MEMORY STICK からのJPEGデータ(256×320)を待ち受け等に利用するとサイズが約1/4に縮小されてしまいます。どうも仕様らしい。
- インターネット経由でダウンロードすれば、256×320サイズで全画面待ち受け表示させる画像をJPEGでも作れます(20KB以内にする必要あり)。
- GIF形式画像については、MEMORY STICK からでも待ち受け画像にできます。
- カメラの撮影データをMEMORY STICKに保存するにはカメラ横画面モードにて保存先指定をする必要があります。
【2】ハード的要素
- 電源ボタンが他のボタンよりも低くなっているようですが、これは仕様。誤って押さないように微妙に調整されている。また、視覚障害の方への配慮でもあるようです。
- 卓上ホルダが良く倒れてしまう〓これは後ろ側にあるフラップを開いてなかっただけでした。
- 回転は180度。右周りでも左周りでも回転できるが、180度で止まるようにできていて、360度の回転はできないようです。
- HOLDなどの誤動作防止は左側のライトボタンで操作できます。
- サンプリングなどに対応しているので、着うたできます。というかプリセットにあります。
【3】ソフト的要素
- 充電開始と充電完了に効果音を設定できます。プリセットには、あのVAIOの「バッテリの充電が完了しました」があります。
- 電話だけでなく、メール送受信で鳴り分けやランプ色指定、ピクチャ割り当てができます。グループでの設定も可能です。彼女からかかってきた時、その彼女の写真を表示することも可能です。
- グループの鳴り分け設定および諸設定は、待ち受け状態からジョグを回した後、機能ボタンで現れるリストの下の方にあります。
- カメラで撮影したデータ等をiShot(S)で送るには、画面を「縦」に切替えた後、機能ボタンで現れるリストの下の方にあります。
- iShotサイズの画像でなければ「iShot送信」や「フレーム貼付」は使えません。
- 一応、http://www.sonyericsson.co.jp/semcfun/download/sodatalink/index.htmlよりリンクソフトがダウンロードできます。
ケーブルはDocomoショップで買うものか、ケータイリンク専用USBケーブルが利用できます。が・・・、スケジューラは「読み込んで閲覧するだけ」で新規作成がPC上でできないとか、スケジュールデータを他アプリケーションへの同期や、エクスポート、または本ソフトへのインポートできないってのが色々不便です。
う〓ん、ここでスケジューラの書き換えが可能なら、マジでCLIEのPIMは要らないのになぁ。
<ということで、2日使っての感想:>
- やっぱりシャッター音が大きすぎ。なんとかならんものかね。動物とかびっくりしてタイミング逃しちゃうよ
- そこそこ使えるようになったし、インターネットも割と早い。あぁ料金が怖い。
- 手の大きな俺には、結構使いやすかったり・・・(笑)
- 256×320サイズのアニメーション、20KB以下でなんて作れないよ・・・FLASHしかないのかなぁ、トホホ。
- 昔作った泳ぐ亀:http://www.treasure-ways.com/koby/Walls/screen01.gif (SO503向けなので小さい)
- アナログ時計用:http://www.treasure-ways.com/koby/Walls/ClockWall01.jpg
- TWマークな待受:http://www.treasure-ways.com/koby/Walls/SO505iWALL02.jpg
SO505iで待ち受けに設定する時計の位置は上下移動できますので適当に調整してくださいな(すべてフリー)。
ただし、記事にも書いたように「インターネット経由で取得しないと、JPEG画像は待ち受けにできません」のでご注意を。